佐久コスモス福祉会〈事業紹介〉

HOME > 事業紹介
事業紹介

社会福祉法人佐久コスモス福祉会

福祉会本部社会福祉法人とは、社会福祉法で定められた社会福祉事業の経営を目的とし、公共性が極めて高く営利を目的としない民間の法人をいいますが、佐久コスモス福祉会は、知的障害者通所授産施設佐久コスモスワークスの開設を目的とした社会福祉法人として、長野県知事の認可を受け平成3年7月25日に発足しました。

法人は現在、理事6名、評議員7名及び監事2名の役員態勢で運営し、平成4年の1法人1施設から平成24年で1法人8事業所・3事業にまで、土地面積8.7倍、建物面積7.4倍、職員数7.5倍の規模にまで発展し、平成29年では10事業所まで増えました。

佐久コスモスワークス
 (多機能型 生活介護定員30名、就労継続支援B型定員10名)


佐久コスモスワーク佐久コスモスワークスは、知的障害者通所授産施設として平成4年4月に開所しましたが、平成25年度より障害者総合支援法に移行し、現在、生活介護と就労継続支援B型の多機能型事業所として障がい福祉サービス事業を開始しました。

生活介護事業は佐久市岩村田所在の佐久コスモスワークスで実施し、就労継続支援B型事業は佐久市中込所在の佐久コスモスワークスパン工房ちゅうおうで実施します。

生活介護事業所では、常時介護を必要とする障がい者に対して、主に昼間に入浴、排泄、食事の介護、創作活動又は生産活動の機会を提供します。生産活動種目は、クッキー製造、下請け、軽作業等です。

職員には、生活支援員のほか、看護師、理学療法士、作業療法士の配置が義務付けられ、利用者の健康維持を行っています。

パン工房ちゅうおう

パン工房パン工房ちゅうおうは、平成21年10月に佐久コスモスワークスの製パン部門が分離して稼動を開始しましたが、平成26年4月より、佐久コスモスワークスの就労継続支援B型事業部門として稼動しています。

生産活動種目はパン製造です。

相談支援事業所コスモス(特定相談支援)

平成26年5月より障がい者総合支援法に基づき相談支援事業所コスモスを開設しました。サービス等利用計画についての相談及び作成などの支援が必要と認められる場合に障がい者の自立した生活を支え抱える課題の解決や適切なサービス利用に向けてケアマネージメントにより支援いたしております。

※強度行動障がい支援者養成研修(実践研修)修了者を1名配置しております。

佐久コスモスワークス岸野
 (多機能型 生活介護定員10名、就労継続支援B型定員10名)


コスモスワーク岸野佐久コスモスワークス岸野は、知的障害者通所授産施設分場として平成11年12月に開所しましたが、平成25年度より障害者総合支援法に移行し、佐久コスモスワークス分場の名称を佐久コスモスワークス岸野に改め、生活介護と就労継続支援B型の多機能型事業所として障がい福祉サービス事業を開始しています。

生活介護事業所の説明は、佐久コスモスワークスの項を参照ください。

就労継続支援B型事業所では、事業所等に就職することが困難な障がい者に対して、生産活動その他の活動の機会を提供し、就労及び能力の向上のために必要な訓練等を行います。生産活動種目はせんべい製造、さをり織り、下請け等です 職員には、職業指導員及び生活支援員の配置が義務付けられています。

第二佐久コスモスワークス
 (生活介護定員20名)


第二佐久コスモスワークス第二佐久コスモスワークスは、知的障害者通所授産施設の第2分場として平成15年4月に開所し、その後平成18年1月には定員を20名に改めて指定施設になり、平成25年度より障害者総合支援法に移行し、現在、生活介護事業所として障がい者通所支援事業を行っています。生産活動種目は一口カステラ製造、さをり織り、軽作業等です。

生活介護事業所の説明は、佐久コスモスワークスの項を参照ください。

 

重心通園事業所ひまわり

重心通園事業所ひまわり重心通園事業所ひまわりの前身は重症心身障害児(者)通園事業で、在宅の重症心身障害児(者)が通って、理学療法、作業療法等による機能回復訓練、日常生活訓練等の療育を行うとともに、保護者等に家庭における療育技術の習得を促す事業で、1日あたり利用人員5人程度のB型が第二佐久コスモスワークスに併設されていました。

平成24年4月より、児童福祉法に移行し(一部障害者総合支援法)、児童発達支援、放課後等デイサービス事業、生活介護の多機能型事業に分かれることになりました。平成27年4月には生活介護を廃止し、現在は未就学児を対象とした児童発達支援、就学児を対象とした放課後等デイサービス事業の多機能型事業所として運営しています。
[註]重症心身障がいとは重度の知的障がいと重度の肢体不自由との重複障がいをいいます。

相談支援おおさわ事業所
 (特定相談支援・障がい児相談支援)


平成24年4月より障害者自立支援法、25年度より障害者総合支援法に基づき相談支援おおさわ事業所を開設し、相談支援専門員が障がい者の相談を受け、ケアマネジメントとサービス利用計画の作成を行っています。

※強度行動障がい支援者養成研修(実践研修)修了者を1名配置しております。

多機能型事業所 ワークサポートこすもす
 (就労移行支援定員10名 就労継続支援B型定員10名)


ワークサポート 平成23年4月に就労移行支援事業所として開所しサービス提供をしてまいりましたが、令和5年9月1日より、就労移行支援と就労継続支援B型の多機能型事業所として再スタートをいたしました。一般就労への支援を強化することとして、就労移行支援の2年の利用期間を超えても就職活動の支援が受けられるように、就労継続B型では、自家焙煎珈琲の作業を中心に行いながら、企業実習等も取り入れ就職への支援も行っています。また、就業マナー等を学ぶ座学に加え、必要に応じSST等も行っています。

ワークサポートこすもす定着支援センター(就労定着支援事業)


ワークサポート 令和5年9月1日より、就労定着支援事業を開始いたしました。障害福祉サービスの利用から就職された方に対し、相談等を通じ定着支援を行っています。就職後6か月から3年までの期間でサービスを利用いただく事ができます。「多機能型事業所ワークサポートこすもす」と連携した活動を行っています。

障がい福祉サービス事業所どんぐり

どんぐり障害福祉サービス事業
「居宅介護」
ホームヘルパーが、自宅を訪問して、入浴、排せつ、食事等の介助、調理、洗濯、掃除等の家事、生活等に関する相談や助言のほか、生活全般にわたる援助を行います。障がいのある方の地域での生活を支えるために基本となるサービスで、利用者本人のために使われるサービスです。

「行動援護」
行動に著しい困難を有する知識障がいや精神障がいのある方が、行動する際に生じうる危険を回避するために必要な援助、外出時における移動中の介助、排せつ、食事等の介助のほか、行動する際に必要な援助を行います。

「短期入所」
自宅で介護を行っている方が病気などの理由により、介護することが困難になった場合に、障碍者支援施設、児童福祉施設等の施設へ短期間の入所が必要となった障がいのある方に、入浴、排せつ、食事のほか、必要な介護を行います。このサービスは、介護者にとってのレスパイトサービス(休憩)としての役割も担っています。

タイムケア事業(長野県単独事業)
障がい者(児)を家庭において一時的に介護できない場合等に、登録介護者において介護サービスを提供し、障がい者(児)及び家庭の地域生活を支援します。

児童支援(障害児通所支援事業)事業
「放課後等デイサービス」
学校通学中の障がい児が、放課後や夏休み等の長期休暇中において、生活能力向上のための訓練等を継続的に提供することにより、学校教育と相まって障がい児の自立を促進するとともに、放課後等の居場所づくりを行います。

地域生活支援事業(市町村事業)
「移動支援」
屋内外での移動が単独では困難な障がい者等に対して、外出時の支援を行うことにより、地域における自立生活及び社会参加を促します。
対象となる外出は、障がい者等の生活上必要不可欠な外出及び余暇活動です。

「日中一時支援」
日中において監護する者がいないため、一時的に見守り等の支援が必要な障がい者等の日中における活動の場を確保し、障がい者等の家族の就労支援及び障がい者等を日常的に介護している家族の一時的な休息を図るためのサービスです。

特定相談支援事業・障害児相談支援事業
サービス等利用計画(障害児支援利用計画)についての相談及び作成などの支援が必要と認められる場合に、障がい者(児)の自立した生活を支え、障がい者(児)の抱える課題の解決や適切なサービス利用に向けて、ケアマネジメントによりきめ細かく支援するサービスです。
※ 当相談支援事業所の相談支援専門員は、すべて行動援護従事者養成研修の研修修了者です。

ライフサポートコスモス
 (共同生活援助 定員14名 短期入所 定員3名)


ケアホーム下平 ケアホーム下平
(共同生活援助 定員5名)

ケアホーム下平は、任意団体佐久コスモス福祉会の生活自立ホームの経営を引き受けて、平成23年度より障害福祉サービス事業として運営しています。




グループホーム岸野 グループホーム岸野
(共同生活援助 定員4名 短期入所 定員2名)

グループホーム岸野は、平成28年度社会福祉施設等整備事業補助金交付を受け、平成29年4月1日に開所しました。
共同生活援助では、障がい者が世話人等の介護・相談その他の生活支援を受けながら、共同住居で暮らしています。
職員には、世話人及び生活支援員の配員が義務付けられています。


グループホーム伴野 グループホーム伴野
(共同生活援助 定員5名 短期入所 定員1名)

グループホーム伴野は、令和4年度の社会福祉施設等整備事業の補助金交付を受け令和5年10月1日に開所いたしました。
ライフサポート全体では共同生活援助では定員14名、短期入所では定員3名となりました。

佐久圏域障がい者就業・生活支援センターほーぷ

生活支援センター厚生労働省及び長野県からの業務委託を受け、ハローワークや長野障害者職業センター等の関係機関と連携を図りながら、障がいのある方に職業準備訓練のあっせん、求職活動の支援、就職後の職場定着支援、生活面の支援を行い自立に向けたお手伝いをしています。

また、事業主の方へは、各種障がい者雇用制度の情報提供や雇用管理のアドバイスを、主任就業支援担当者、就業支援担当者、生活支援担当者が行っています。

「障がいのある方が地域で安心して暮らせる社会」を実現するため、障がいある方への就労支援に取り組んでいます。

 
 

 

★スナップショットあれこれ

1.社会福祉法人 佐久コスモス福祉会
浅間を背に丘を散歩
浅間を背に丘を散歩

15年記念出版記念会会場入口

15年記念出版記念会会場風景
15年記念出版記念会インタビュー
15年記念出版記念会インタビュー
15年記念出版記念会仲間のステージ
15年記念出版記念会仲間のステージ

 

2.佐久コスモスワークス

仲間の忘年会
2階軽作業の部屋
2階軽作業の部屋
クッキー作業
クッキー作業
スポーツ大会
スポーツ大会
療育指導
療育指導
救急救命講習
救急救命講習

 

3.ぱん工房ちゅうおう
製パン機械が並ぶ
製パン機械が並ぶ
パン生地ミキサー
パン生地ミキサー
パン生地計量
パン生地計量
ナイスハート販売
ナイスハート販売

 

4.佐久コスモスワークス岸野
下請け作業
下請け作業
さをり織り作業中
さをり織り作業中 
せんべい作業
せんべい作業
施設祭りの保育園児
みんなで歌う仲間たち
ゆかいな会展示会
ゆかいな会展示会
キャンディー袋詰め
キャンディー袋詰め

 

5.第二佐久コスモスワークス
ビーズ通し作業など
ビーズ通し作業など
さをり織りに励む
さをり織りに励む
カステラ焼き準備OK
カステラ焼き準備OK
一口カステラ取り出し
一口カステラ取り出し
焼きたて一口カステラ
焼きたての一口カステラ
職員研修の情景
職員研修の情景

 

6.ワークサポートこすもす
コーヒー豆の選別
コーヒー豆の選別
コーヒー豆の焙煎
コーヒー豆の焙煎
えのき茸の収穫作業
えのき茸の収穫作業
茸培地の掻き出し
茸培地の掻き出し
実習先の老人ホーム
実習先の老人ホーム
温泉駐車場の雪かき
温泉駐車場の雪かき

 

7.障がい福祉サービス事業所どんぐり
車でお出掛け
車でお出掛け
芝生の上でサッカー
芝生の上でサッカー

 

8.佐久圏域障害者就業・生活支援センターほーぷ
ストレス解消講座
在職者交流会
(ストレス解消講座)
ビジネスマナー講座
在職者交流会
(ビジネスマナー講座)

 

ページトップへ▲
HOME法人の理念事業紹介製品紹介スケジュールギャラリー